ウエルシアnews|来年3/1に子会社間合併でウエルシア薬局が一本堂を吸収
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、水野秀晴社長)は2019年3月1日(金)に、子会社間の吸収合併を行う。中核企業のウエルシア薬局(株)が存続会社となって、(株)一本堂を吸収し、一本堂は消滅会社とする。
ウエルシアホールディングスは今年2018年3月1日、都市部における事業基盤を強固なものとするために、都内でドラッグストアを運営する一本堂を完全子会社とする経営統合を行った。統合後は、全店舗の看板をウエルシアとして、基幹システムおよびPOSレジの変更も行った。また、商品政策と販促計画の両面において統合を進めていて、全面改装および調剤開局など実施してきた。現在、42店舗。
ホールディングス傘下で経営改革をしていた一本堂を、同じ事業会社で東京に本社を構えるウェルシア薬局と経営統合して、さらなる経営改善に挑む。
この吸収合併は、本部機能の効率化や従業員の交流などで、経営資源を有効かつ効率的に活用するとともに、都市型モデルの開発を進化させていくことを目的としている。