日生協news|食物アレルギー対応「7品目を使わない」シリーズ10品4/1発売

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長)は特定原材料7品目を使用していない食物アレルギー対応商品「7品目を使わない」シリーズを4月1日(月)から展開する。

食物アレルギーを引き起こす物質のうち、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)を使わない10商品を発売する。

「7品目を使わない」シリーズは、食物アレルギーのある人も、ない人も、“いっしょでおいしい” をコンセプトとして開発された。食事を別々に用意する手間が省けると同時に、アレルギーをもつ人が同じ料理を食べられないという疎外感も解消できる。

商品は、味の基本となるソース4品、めん類4品、ミックス粉2品の全10品。

ソースは、「トマトソース」「カレーソース」「ホワイトソース」「ブラウンソース」の4種類。3~4人前の容量270gで税抜き価格498円(以下同じ)。

めん類は、国産の発芽玄米粉と白米粉をベースにした「スパゲティタイプ」「マカロニタイプ」、国産の白米粉と発芽玄米粉をベースに米ピューレを加えた「うどんタイプ」「中華めんタイプ」の4品だ。マカロニタイプが180gで198円、他3品は90gで158円。

ミックス粉は、小麦粉の代わりに米粉をベースとした「パンケーキミックス粉」「お好み焼きミックス粉」の2品。パンケーキミックス粉はカップケーキやドーナツにアレンジでき、お好み焼きミックス粉は天ぷらや唐揚げにも転用できる。いずれも300g498円。

これらの商品は、アレルギー物質の混入のない原材料を使用し、専用工場の区分けされた専用ラインで製造される。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧