ファミマnews|チルド弁当を1.5倍に拡げ、ロングライフ商品強化

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は、5月14日(火)から、チルド弁当のラインナップを2018年度下期の約1.5倍に拡大する。チルド温度管理ならではの食材や製法にこだわったチルド弁当5種類を、全国のファミリーマート約1万6400店で順次発売する。

チルド弁当は、製造から販売までチルド温度帯(10℃以下)で温度管理をするため、通常の弁当では使用できなかった生鮮野菜やチルド専用の食材を使用できる。また、弁当の販売時間が通常の約5倍の約72時間にまで延びるため、フードロス削減につながる。

ファミリーマートでは、チルド弁当の刷新を図り、弁当全体を強化していく。

チルド弁当の刷新では、第1に米を甘みや粒感を重視した配合に見直す。第2に、女性客層をターゲットにした新どんぶりシリーズとしてカフェ系の洋風・エスニックメニューを加える。野菜・食材を使用して彩りのある見た目にし、パッケージも変えて売場のイメージを一新させる。第3に、定番売れ筋商品である玉子系・中華系メニューの原料・製法を見直す。

新規商品は5月14日(火)に「とろ~りチーズソースのデミハンバーグ丼」498円(税込、以下同じ)、「まぜて食べる!ガパオライス」498円の2品、5月21日(火)に「鶏むね肉と野菜の和風醤油丼」498円、「だし香る!ロースかつ丼」550円の2品、そして5月28日(火)に「醤の辛さひろがる!四川風麻婆豆腐丼」398円を投入する。

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