マックスバリュ東北news|最需要期前に惣菜焼き鳥を地元味に改良

マックスバリュ東北(株)(秋田県秋田市、佐々木智佳子社長)は惣菜コーナーの焼き鳥をご当地塩や東北産醤油を使用した「東北の味焼き鳥」としてリニューアルする。秋田県・山形県・青森県・岩手県のマックスバリュ82店舗で販売する。

「東北の味焼き鳥」は、たれは東北産醤油を、塩は店舗の所在地によって異なる各県産の塩を使用する。1本120円(本体価格)。

青森県のマックスバリュ22店舗では、「津軽海峡の塩」を使用。津軽海峡の海水を地底からくみ上げ、まる4日間手作業で煮詰めてつくった塩だ。

秋田県のマックスバリュ29店舗では、「男鹿半島の塩」を使用。男鹿沖の海水を平窯でじっくり煮詰める「蒸散方式」で、製品になるまで最短6日かけてつくった塩だ。

山形県のマックスバリュ22店舗では「酒田の塩」を使用。鳥海山の伏流水を含む海水をくみ上げて、「二度焼き製法」でつくった塩。

岩手県のマックスバリュ9店舗は「のだ塩」を使用。岩手県野田村の産品で「薪窯直煮製法」により4日間かけてつくられた塩だ。

焼き鳥は夏季に年間最大の販売数となる。最盛期を前に地元の味に改良し、地元の価値を伝えることで拡販を図る。

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