セブン-イレブンnews|コンビニ初の「がん保険」扱い開始/マルチコピー機活用

(株)セブン⁻イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、6月16日(火)から、「マルチコピー機」を通じて、三井住友海上あいおい生命保険(株)の「ガン保険」の取り扱いを開始する。全国のセブン‐イレブン2万0930店(2020年5月末現在)で扱う。

これまでの自賠責保険、自転車保険、1DAY自動車保険、1DAYレジャー保険(いずれも三井住友海上火災保険の商品)に続く5商品目となる。コンビニでがん保険を販売するのは初となる。

手続きは二通りある。一つは事前にパソコンやスマホ等でホープページにアクセスして必要項目を入力して予約コードを取得。そのうえで店頭のマルチコピー機で予約コードを入力して「保険料払込票」を出力してレジで保険料を支払うケース。この場合、非対面ですべての手続きが完了する。もう一つは、すべての手続きを直接店頭で行うケースだ。

セブン‐イレブンではマルチコピー機を通じた保険加入手続きは、人を介さない「ニューノーマル(新常態)」に対応しているという。

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