ファミマnews|ラーメンデータバンク共同開発「カップ麺シリーズ」第2弾発売

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は10月26日(火)、 (株)ラーメンデータバンク(東京都目黒区、宮内孝典社長)と共同開発したカップ麺シリーズの第2弾「支那そばや監修 醤油らぁ麺」(本体価格 212円)を全国のファミリーマート約1万6600店で発売する。

第2弾は、ラーメンの鬼と呼ばれた佐野実氏が創業した「支那そばや」(神奈川県横浜市)が初めて監修した。麺には支那そばやには欠かせないジェファー液を使用し、スープは豚と鶏のバランスにこだわった。ジェファー液とは、クロレラのエキスを抽出し製麺用に使用されている液体。これを加えることで、麺の茹で時間を短縮できるだけでなく、麺にコシが増し、延びにくくなる。また、かん水の独特の臭いなどの脱臭効果がある。

この企画は、9月から5回に分けて発売するもので、国内大手カップ麺メーカーのエースコック(株)、サンヨー食品(株)、東洋水産(株)、日清食品(株)、明星食品(株)と商品化する。

 

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