大創産業news｜京都芸術大の学生考案＆商品化した45商品を販売開始

(株)大創産業（広島県東広島市、矢野靖二社長）は、京都市にある学校法人瓜生山学園京都芸術大学との連携プロジェクトで、DAISOの新商品開発を実施した。商品化が決定した商品を2021年12月25日からすでに発売しており、今年の12月までに45商品を順次、全国のDAISO約3620店舗と「DAISOネットストア」で発売する。

今回のプロジェクトでは、「新生活様式に活躍する新常識グッズ」「知らない間にサステナブル・減らすプロダクト」「形状の根本から考えるプロダクト」の3つのテーマで、同大学の芸術学部プロダクトデザイン学科の２～3年生が考案した。その後、大創産業とともに商品化に向けて検討し、試作や安全性の確認、マーケティングを行ったのち、商品化を決定した。

すでに発売されているのは「ちょっと寝枕」や、紙と発泡スチロールを使用したコンパクトで軽量な「組み立てポスト」。2月には、割り箸を入れる箸袋に、箸置きの折り方を印刷した「折り箸（国産桧天削箸 10 膳セット）」、中央の窪みに箸を置くことができる「Wave Cup（2 個入）」などを販売する。