セブン-イレブンnews|サンドイッチのパン生地・具材・パッケージを全面刷新
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、サンドイッチのパン生地、具材、パッケージを刷新し、全国のセブン‐イレブン店舗 2万1327店(2022年2月末現在)で 3月2日(水)から順次販売する。
セブン‐イレブンの「サンドイッチ」は、1978年の発売以来、毎年原材料や製法を見直し、品質向上への挑戦を続けてきた。今回は、パン生地、具材、パッケージを見直した。
パン生地に使用する小麦粉は、特等粉や一等粉のみを使用することで、よりキメ細かく、しっとり・ふんわりとした食感に仕上げた。
具材の「スライスチーズ」はよりコクのあるチェダーチーズを使用した。「ポークハム」は現行同様に三元豚を使用し、10%減塩した。定番具材の「たまごサラダ」には、玉子の味が濃い「ななたま®」を使用し、よりなめらかな味わいに仕上げた。
「ななたま®」は、腸の調子を整える乳酸菌を与えられ、マリーゴールドなどの専用の餌を食べて育った親鶏が産んだ卵。健康的な親鶏から産み出された卵は、臭みが少なく味が濃いという特長がある。セブン‐イレブンのためにつくられた「ななたま®」は、サンドイッチの他に、手巻おにぎり「ツナマヨネーズ」のマヨネーズにも使用されている。
「パッケージ」には、セブン‐イレブンのコーポレートカラーであるオレンジ・グリーン・レッドを使用した。
品質向上に伴う原材料の変更や、昨今の原材料価格高騰により、一部商品の価格を見直している。見直し幅は、リニューアル前の商品本体価格の105%~112%程度を見込んでいる。