ビオセボンnews|有機JAS認証取得「オーツミルクローチョコレート」
ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、岡田尚也社長)は、イタリアで初めてローチョコレートを開発したブランド「CACAOCRUDO(カカオクルード)」からオーツミルクを使ったローチョコレートを含む7種類を新規に輸入調達し、4月27日(水)からビオセボン店舗とオンラインストアで発売する。「オーツミルクローチョコレート」は世界に先駆けての発売となる。
「ローチョコレート」とは原材料を加熱しない、または48度以下の低温で加工した「非加熱=RAW」のチョコレートを指す。カカオクルード社のブランド名にある「CRUDO」とはイタリア語で「生」を意味している。
カカオクルード社ではペルーの熱帯雨林に育つ貴重なクリオロ種のカカオだけを使用し、素材を損なわないためにカカオのロースト、発酵、乾燥など、すべてにおいて45度未満に保ったまま製造している。また工場では太陽光、水力、風力エネルギーを使用するなどサステナブルにも取り組んでいる。
ビオセボンでは日本でのプラントベース(植物由来の原材料を使用した食品全般)ブームを背景に、ヴィーガンフレンドリーでありながらカカオ本来の栄養やおいしさ、そしてビオセボンの調達基準であるオーガニックとサステナブルのすべてが保持されたブランドとして、カカオクルードを選んだ。
商品はオーツミルクローチョコレート、ダークローチョコレートカカオ100%、ダークローチョコレートカカオ80%、ダークローチョコレートラズベリー、ダークローチョコレートオレンジピール、ダークローチョコレートヒマラヤンソルト&カカオニブの7種類で、30gで本体価格398円。30gタイプはビオセボン・ジャパンの独占販売となる。