イケアnews|デザインハウス「マリメッコ」と共同コレクション’23年3月展開
イケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼Chief Sustainability Officer)は、フィンランドのデザインハウス マリメッコ(Marimekko)と、北欧のライフスタイルに深く根ざしたサウナ文化にインスピレーションを得たコレクションを共同で制作すると発表した。2023年3月に世界各国のイケアでの発売を予定する。コレクションの詳細、価格については、発売時に公表される。
マリメッコは、独創的なプリントや色使いから世界中で愛されるフィンランドのデザインハウス。1951年にアルミ・ラティア女史が設立した。機能的でわかりやすいデザイン、大胆なプリントや色使いなどの独自のスタイルを持って、ファッション、バッグ、小物からホームデコレーションまでを展開する。
サウナは、北欧諸国に住む多くの人々に愛され、とくにフィンランド人にとっては欠かせないレクリエーションの一つだ。2020年、フィンランドのサウナ文化はユネスコの無形文化遺産に登録されている。
イケアとマリメッコは、サウナを深く掘り下げ、その本質的な要素に基づいたユニークなコレクションを創造していく。コレクションは、熱さと冷たさ、シンプルと大胆、遊び心と落ち着きなど、楽しいコントラストに満ちたものになる。また、マリメッコはこのコレクションのために、新たにプリントをデザインする。マリメッコがパートナーブランドとのコレクションのために限定プリントをデザインするのは、初めてとなる。