ライフnews|「BIO-RAL 発芽豆からつくったおにく」シリーズにひき肉タイプ

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は大豆ミートを使用した、「BIO-RAL 発芽豆からつくったおにく ひき肉タイプ」を7月に発売した。ライフ237店舗の豆腐コーナーなどで扱っている。

ライフでは2021年4月に「発芽豆からつくったおにく」シリーズとして、「餃子」「春巻き」の冷凍商品を販売したが、今回のひき肉タイプ商品は、ひき肉の代替品として、ハンバーグや餃子・麻婆豆腐といった普段の料理に使用できる。

大豆ミートは「第4の肉」とも呼ばれる植物性の代替肉で、 “低カロリー・低脂質・高たんぱく”という特徴から注目を集めている。家畜の飼育・食肉の生産は環境に悪影響を及ぼすとされ、環境への配慮から大豆ミートを購入する消費者も増えている。大豆ミートの国内市場は、日本能率協会総合研究所によれば、2020年度の20億円に対し、2025年度は2倍の40億円に拡大すると予測され、小売り、メーカー各社が商品開発に力を入れている。

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