ローソンnews|「まちかど厨房」の米をエリア別に単一銘柄米に変更
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、全国のまちかど厨房展開店舗において、店内で炊飯する米を11月22日(火)からエリア別にそれぞれ異なる単一銘柄米に切り替える。今回使用する銘柄米は、北海道産「ふっくりんこ」、秋田県産「あきたこまち」、山形県産「雪若丸」、新潟県産「コシヒカリ」、石川県産「コシヒカリ」、富山県産「コシヒカリ」の6種類。
ローソンは、2011年から店内の厨房スペースで調理を行う「まちかど厨房」の展開を開始した。できたての中食ニーズの高まりを受け、現在展開店舗数は国内最大規模の約9000店舗となっている。使用する米は店内で炊飯し、店内で揚げたロースカツ、海鮮かき揚げ、から揚げ、店内で温めたカレー、卵を使用した弁当などを販売している。
今回、まちかど厨房で使用する米をこれまでの国産ブレンド米から単一銘柄米に切り替える。これに合わせて、ごはんそのもののおいしさを味わってもらえるよう、おかずと別々に盛り付けたセパレートタイプの弁当2品を発売する。また、ご飯をたくさん食べたいというニーズに対応するため、ごはんの大盛りタイプも用意する。
•ミックスフライ弁当
白身魚フライ、メンチカツ、鶏のから揚げと千切りキャベツを盛り付けた弁当。ソースは別添え。価格は642円(税込み、以下同じ)。
•三元豚の厚切りロースとんかつ弁当
厨房商品で人気の三元豚の厚切りロースカツを大きく3つにカットし、2枚分盛り付けた弁当。ソースは別添え。価格は635円。