そごう・西武news|恵方巻、「老舗・名店」の味を提案/ハーフサイズの種類を拡大

(株)そごう・西武(東京都豊島区、林拓二社長)は、1月4日(水)から恵方巻の予約受注を開始している。そごう・西武全10店舗、および西武・そごうのショッピングサイト「e.デパート」で展開する。前年の1.1倍となる120種類を取り揃え、売上目標は前年比105%としている。

2023年の恵方巻は、デパ地下ならではの、老舗・名店の味が楽しめる商品を提案する。とくに今年は老舗・名店の恵方巻についてもハーフサイズの種類を拡大した。昨年は全体本数の約4割を占めるまでになったハーフサイズのバリエーションを増やす。ハーフサイズは値頃感があり、選ぶ楽しみもあるほか、食べ切りサイズなので食べ残し防止にもつながる。

商品の一例として、老舗料亭の贅沢恵方巻では、辻留「漬け本鮪(中とろ・赤身)と雲丹酒煮の恵方巻」ハーフ(長さ約9㎝)8640円(税込み、以下同じ)を用意する。明治三十五年創業の茶懐石で名高い、東京・赤坂「辻留」。懐石料理の奥深さを実感できる贅沢な恵方巻に仕上げた。

寿司の名店の恵方巻では、銀座久兵衛「恵方巻」ハーフ(長さ約10.5cm)1890円 を用意する。江戸前寿司の名店「銀座久兵衛」。香ばしく焼き上げた穴子、芝海老のすり身を合わせた滑らかな食感の玉子焼きなど、五種類の具材が入った毎年人気の恵方巻だ。

老舗鰻割烹の鰻恵方巻では、伊豆榮「伊豆榮の恵方巻(国産鰻入り)」ハーフ(長さ約10.5cm)2160円を用意する。 東京・上野「伊豆榮」。豊かな味わいの国産鰻蒲焼きが主役の恵方巻で、鰻割烹ならではの技が光る。

京割烹の海苔巻と湯葉巻セットでは、祇園末友「京風恵方巻(湯葉巻・海苔巻セット)ハーフ(長さ約10.5cm) 2160円 を用意する。建仁寺前の京割烹「祇園末友」。湯葉巻の白さが、見た目にもたのしいハーフサイズの恵方巻セットだ。

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