セブン‐イレブンnews|地域食材使ったメニュー強化/北海道と栃木県でフェア
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は全国各地で地域フェアを積極的に進めている。地域の優良食材等を使用したオリジナル商品を開発、地域の店舗での販売を通じて地域活性化と地域対応を深耕する。
北海道では2月4日(土)より、「さっぽろ雪まつりフェア」を開催する。さっぽろ雪まつり実行委員会と連携し、道内のセブン‐イレブン997店(2022年12月末現在)にて弁当やパン、スイーツなど計6品を発売する。
北海道の代表イベント「さっぽろ雪まつり」が3年ぶりに会場開催されることを受け、地域食材を使用した商品や、北海道に馴染み深い商品を通じて、イベントを盛り上げる。
「成吉思汗のたれ使用 ラムジンギスカンおむすび」(160円 税別以下同)、「れあちーず大福 余市産ブルーベリー使用」(148円)「三國シェフ監修 ビーフシチューオムライス」(650円)など北海道産の食材やなじみのあるブランドを使った商品となっている。
また、栃木県では、「とちぎ 未来創造 うまいものフェア」を、県内の461店舗(2023年1月末現在)で展開している。同社は2008年に栃木県と『地域活性化包括連携協定』を締結し、相互協力の下、地域活性化に向けた様々な取り組みを続けていて、今回は締結15周年となる。
今回の発売商品は、栃木県産の優良な食材であるニラや「ニラそば飯おむすび」(150円)、しっかりとした甘さとほどよい酸味が特長の「とちおとめ」等を使用した「いちごサンド」(430円)、「とちおとめのちぎりパン」(168円)など5品で1月31日から順次発売開始している。今回発売する商品売上げの1%は、栃木県重点戦略である「とちぎ未来創造プラン」に掲げる活力ある農林業実現プロジェクトに寄付される。