セブン‐イレブンnews|「東北を食べて、元気に!」商品第1弾を発売
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、2月21日(火)、「東北を食べて、元気に!」プロジェクトの第1弾となる新商品3品を、宮城県内のセブン‐イレブンと福島県の一部店舗(計450店舗)で発売する。
今回、東北エリアの優良な食材を使って、品質と美味しさにこだわった商品を東北エリア内で製造、販売することで、東北エリア内の経済循環や、地域食材の持続可能性に資する取り組みにつなげたいとの想いから、「東北を食べて、元気に!」プロジェクトを立ち上げた。この取り組みの第1弾として、青森県産の「地養豚」を使用した新商品を開発した。
「地養豚」は、飼料にこだわり、ストレスの少ない環境で飼育された銘柄豚で、数少ないJGAP認証を受けた青森県内の養豚場「みのる養豚」から供給された安全安心な食材だ。
地域で生産された食材を使用することで、フードマイレージの削減による環境負荷低減にもつながっている。セブン‐イレブンではこれまでにも、日本各地の優良な食材を使用した商品開発に取り組み、地産地消の推進に取り組んできたが、今回のプロジェクト発足を機に、商品の購入を通じてお客にも地域を応援してもらえる商品の開発を更に加速させ、地域との共創と社会課題の解決に取り組んでいく。
●地養豚のロースとんかつ弁当
豚肉本来の旨みと上品な脂の甘みが楽しめる、柔らかくジューシーなとんかつ。価格は798円(税抜き、以下同じ)。
●地養豚のトンテキプレート
1食分ずつ丁寧に焼き上げたトンテキを、香ばしく炒めたペッパーライスに盛りつけた。甘辛いガーリック醤油ソースで仕上げている。価格は640円。
●地養豚のロースかつサンド
厚めにカットしたロース肉を使用したかつサンド。すりおろしたりんごや香味野菜を加えた特製ソースを合わせた。価格は360円。