セブン‐イレブンnews|「炭鉄港フェア」9品新発売/児童養護施設へ食品寄贈も
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」の第2弾として、5月23日(火)から「炭鉄港(たんてつこう)フェア」を開催する。
「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」は、2008年7月に、同社と北海道が締結した地域包括連携協定を通じた“道民の笑顔”をテーマにした活動により、笑顔が循環していくことを目的としたプロジェクト。
今回は炭鉄港推進協議会とも連携し、プロジェクトの一環として「炭鉄港フェア」を開催する。9商品を北海道内のセブン‐イレブン1000店(2023年4月末現在)で新発売する。
なお、「炭鉄港」とは、近代北海道を築く基となった三都(空知・室蘭・小樽)を、石炭・鉄鋼・港湾・鉄道というテーマで結ぶことで、人と知識の新たな動きを作り出そうとする取り組みだ。
●「炭火焼き室蘭風やきとりおむすび」 140円(税抜き、以下同じ)
中具は北海道産豚肩ロースを炭火で焼き上げ、ご飯には「洋がらし」を加えた甘濃いタレで味付けした。
●「炭火焼き美唄風やきとりおむすび」 135円
中具は北海道産鶏むね肉を炭火で焼上げ、ご飯にはレバーを加え、鶏の旨みを感じる美唄名物「とりめし」に仕上げた。
●「芦別ガタタンチャーハン」 520円
ガタタンとは、とろみのついた中華風スープで、芦別の郷土料理。鶏、豚、魚介の旨みたっぷりの餡に、シンプルな玉子炒飯を組み合わせた。
●「夕張カレーそば(北海道産豚バラ肉使用)」 550円
北海道産の蕎麦粉や豚バラ肉を使用。具材には豚肉と玉葱を組合せ、焙煎したカレースパイスに、かつおだしが効いたそばつゆを合せたとろみがあるカレーつゆに仕立てた。
●「海老入り香ばしあんかけ焼そば」 590円
香ばしい麺が特長の地区の人気定番商品。あんはホタテや椎茸の旨みを加え、野菜や豚ガラの旨みを引き立たせた醤油味。
●「炭火焼き味噌ホルモン(レバー・ハツ入り)」 370円
味噌等で漬け込んだ「北海道産豚ホルモン」を炭火で焼きあげ、醤油ベースのタレで味付けした。道産豚の大腸や小腸、レバー、ハツを使用し違う食感が味わえる。
●「赤平がんがん鍋(味噌もつ煮込みスープ)」 330円
「北海道産豚ホルモン」と野菜、豆腐などを味噌ベースで濃い目の味付けに煮込んだ一品。炭鉱町・赤平の郷土料理を再現した。
●「てまりすあま 苺ソース入り 北海道産いちご使用」 130円
「北海道産もち米」を使用し、柔らかな食感の餅に仕上げた。中に「北海道産いちご」使用のソースを包み、懐かしさと新しさを掛け合わせた。
●「べこ餅と黒糖のほうじ茶パフェ」 288円
ほうじ茶ムースと葛ゼリー、黒糖のソースとホイップを組合せ、べこ餅をトッピングし、「炭鉱」をイメージした配色の和風パフェに仕上げた。
また、プロジェクトでは、本フェアでの売上収益の一部を活用し、児童養護施設へ食品を寄贈する。
炭鉄港フェア期間中は児童養護施設近隣のセブン‐イレブン店舗で、児童が作成した炭鉄港のぬり絵を掲示し、子どもたちにも炭鉄港を知ってもらう機会をつくる。