良品計画news|天然素材を活用した収納用品40アイテムを9/6発売

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、ベトナムの伝統的な技法に学んだ天然素材を活用した収納用品として、シーグラス素材14アイテム、竹素材20アイテム、ラタン素材6アイテムを、9月6日(水)から数量限定で全国の無印良品の店舗とネットストアで販売する。


良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の「日常生活の基本を支える」ことを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品、使うことで社会を良くする商品を手に取りやすい価格で提供する。また、地球環境対応を含む、未来に向けた生活や商品の在り方を考え、プラスチック商品の代替素材への移行も推進している。とくに、カーボンニュートラルの観点から、天然素材を活用した商品開発に重点を置いている。

今回は、水草の一種であるシーグラス、生長の早い竹、ラタンの3素材を使用した商品を全40アイテム発売する。いずれもベトナム産で、熟練した編み手による手づくりの商品だ。独自の編み方で一つひとつていねいに編み上げられたバスケットは、素材の風合いが存分に活かされている。

•シ―グラス
シーグラスは、日本語で七島藺(シチトウイ)という湿地に自生する野草。イ草と同様に、畳の原料にもなる丈夫な植物。やさしい香りがあり、なめらかな肌触りで、経年による色の変化も楽しめる。

•竹
竹は軽量で、強度があるのに弾力性もある耐久性の高い素材だ。経年による色の変化も楽しめる。

•ラタン
無印良品では約20年前から収納用品の素材として活用してきた馴染みのある天然素材。ラタンはヤシ科のツル性植物で、樹木に比べて生長が早く、「軽さ」「柔らかさ」「強さ」がある。簡単に細長く裂いて複雑な曲線加工ができることから、バスケットやザルなどに適している。

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