イオンnews|バリラ社と共同開発、トップバリュ冷凍パスタ4商品発売
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、イタリアのパスタNo.1ブランド「バリラ」(イタリア・パルマ、ジャンルカ・ディ・トンドCEO)は12月13日(水)、共同開発したトップバリュブランドの冷凍パスタ4商品を発売する。「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1000店舗で販売する。
単身世帯の増加や中食需要の高まりから、一食完結型の冷凍パスタの市場は拡大中だ。簡便性だけではなく、ワンランク上の味わいやレストランで食事したような高付加価値の商品を求める声も年々高まっている。それらの背景から両社で共同開発することになった。
発売するのは「スパゲッティ アッロ スコリオ」「リングイネ コン ラグー アッラ ボロネーゼ」「リングイネ アイ フンギ ポルチーニ エ サルサ タルトゥファータ」「スパゲッティ コン ポッロ アッラ カチャトーラ」の4品。いずれも本体価格698円。
イタリア食文化に造詣が深い「バリラ社」の専門性とノウハウによって、イタリア各地に根づいたオーセンティック(本物・真正の意)なレシピを再現した。また、その都市ならではの伝統的な味付けや具材、それに適したパスタの組み合わせで仕上げている。
商品パッケージには、それぞれのパスタの発祥地を地図で表記し、イタリアの各都市で食べられている本場のパスタ料理であることを訴求している。