イトーヨーカ堂news|大森店で大田区発祥給食メニュー「たこぺったん」販売

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は、4月12 日(金)からイトーヨーカドー大森店のリニューアルオープンに合わせ、大田区発祥の給食メニュー「たこぺったん」を定番商品として販売する。価格は100g357円(本体)。

「たこぺったん」は、1995年頃に大田区内の中学校に勤務していた栄養士が、たこ焼きを食べたいという中学生の希望を受けて考案した。イトーヨーカドーは地域と連携した商品開発を進めていて、「たこぺったん」の商品化はその一例だ。

この取り組みは大田区立志茂田小学校6年生(令和5年度卒業生)の児童47名と共同で2023 年9月からプロジェクトを進めてきた。プロジェクトは、2025年度から大田区で実施予定の新教科「おおたの未来づくり」に先駆けて、「たこぺったん」をイトーヨーカドーで販売して全国に広げようとするものだ。

以前、イトーヨーカドー大森店で「たこぺったん」の期間限定販売を実施した際には、志茂田小学校の児童が売場で試食販売を行った。そこでの経験をもとに販売方法やキャッチフレーズなどを一緒に考え、商品の改良に取り組んできた。

今後、都内を中心としたイトーヨーカドーでも「たこぺったん」の期間限定販売を実施し、定番商品化を目指す。

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