ドンキnews|PB「アクティブギア」からフルHDカメラ全5種発売開始
(株)ドン・キホーテ(東京都目黒区、大原孝治社長)は、プライベートブランド「ACTIVEGEAR(アクティブギア)」の新商品として、「フルHDカメラ(全5種類)」を全国のドン・キホーテで順次発売を開始している。HDはハードディスクのこと。
アクティブギアは、スポーツPBとしてスタートした。当初はランニングを想定したイヤホンなどのグッズが先行していたが、17年春夏にスポーツウェア11アイテムを投入。これが好評で、17~18年秋冬物ではウェア48アイテムに拡大した。アクティブシーンで活躍する「かっこよさ」と「機能性」を追求している。
今回発売された「アクティブギアフルHDカメラ」は、近年のSNSツールの普及を受け、自分だけのオリジナルの写真や動画をアップしたいという需要に応えるために開発された。
附属品の防水ケース(IPX8相当、最大約30mまでの水中で使用可能)は、海やプールなどの夏のアクティブシーンで、マリンスポーツの撮影が可能。そのほか自撮り棒や、カメラを自転車やバイク、ヘルメットに装着できるマウンドなどのアクセサリー10点付きで、価格は4980円(税別)。低価格での提供が実現した。
動画は約90分、静止画は約1000枚の撮影が可能。本体サイズは約幅90×高さ41×厚み29㎜で重量は52g(バッテリー含む)。カラーはブラック、レッド、カーキ、カモフラージュ、デザートの5色を展開している。
ドンキは6月に発売したPB「情熱価格」の「ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」が追加分を含めて完売したことでも話題になった。「情熱価格」ブランドは、売上構成比11.0%、粗利構成比15.9%を記録し、ドンキの稼ぎ頭になりつつある。
今後もオリジナル性を備えたプライベートブランドの開発を進める予定だ。
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