イケアnews|サポート機能に優れた「オムテンクサムシリーズ」を発表

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするイケアの日本法人イケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ヘレン・フォン・ライス社長)は、「OMTÄNKSAM(オムテンクサム)シリーズ」を発表した。このシリーズは、普段の暮らしにほんの少しのサポートを必要とする人のためにデザインされた、新しいイケアの商品だ。

OMTÄNKSAM(オムテンクサム)は、ホームファニッシングの専門家であるイケアのデザインチームが、人間工学の専門家や作業療法士、介護業界の研究者の助けを得て、開発したシリーズだ。今日、急速に高齢化が進んでいるが、家での暮らしが高齢者にとって決して楽なものではない。さらに介護用品が高額で、デザイン性に優れた商品も少ない。それが、このシリーズを開発するきっかけになった。

目指したのは、人間工学に基づいた美しいデザインでありながら、使いやすく、快適で、自立した暮らしをサポートする製品だ。開発に当たり、実際に介護者や、認知症患者の声を参考にして、ケアをする側とされる側からの視点を重要視した。

OMTÄNKSAM(オムテンクサム)はスウェーデン語で「思いやりがある」という意味。今回開発した滑り止め付きのランチョンマットや快適なサポートをしてくれるクッション、簡単にふたを開けられるキャップオープナーなど、どれも日々の暮らしをより快適にしてくれる製品シリーズだ。ほかのイケア製品と同様、このシリーズも、優れたデザインと機能をもつ製品を低価格で提供する。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧