イオンモールnews|イオンモールいわき小名浜10/11刷新、リゾート感演出

イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は 、福島県いわき市にある「イオンモールいわき小名浜」をリニューアルする。22店舗を刷新して10月11日(金)から、順次リニューアルオープンさせる。同モールは2018年にオープンした。

リニューアルでは“人々が集う、何度も訪れたくなる日常のリゾート空間”を目指す。顧客から要望の多かった話題の専門店や飲食店を中心に、新規14店舗を誘致する。

施設面では “東北のハワイ”と称されるいわき市にちなんで、ハワイで過ごしているような非日常を感じられる改装と演出を施す。

2階のマリン入口は、リゾートホテルのようなラグジュアリーで爽やかなエントランスに刷新する。ハワイアン風の家具やカーペットを設置し、森のように溢れる緑と海の水面を想起させる壁面デザインと波紋ライトによって癒しの空間をつくる。また子どもに大人気の「フラおじさん」の3Dマスコットと撮影できるフォトスポットを設置。

館内は、いわき市シティセールスのブランドメッセージである「フラシティいわき」のロゴやカラー(海と空の青・人と熱を表す赤)を店内装飾に取り入れ、ハワイアンミュージックをBGMとして流すことで、ハワイにいる雰囲気を演出する。

3階のフードコート「FOOD FOREST」はハワイアンビーチサイドで過ごすような木目を基調に、ターコイズブルーをアクセントカラーに採用し、ポップでリゾート感溢れる仕様に刷新する。

モール通路には「アクアリウム空間」を登場させる。地域連携の一環として、福島県立小名浜海星高等学校協力のもと、美しい海水・淡水魚たちを鑑賞できる水槽を新たに設置する。

4階の子どもの遊び場「もくいくひろば」では、子どもたちが遊びやすい導線を新たに配置し、天井と柱にはヤシの木のイメージを演出。ハワイの森に包まれているような遊び場にリニューアルする。

■イオンモールいわき小名浜
所在地/福島県いわき市小名浜字辰巳町79番地
責任者/ゼネラルマネージャー 進藤 由紀(しんどう ゆき)
専門店数/約130店舗
核店舗/イオンスタイルいわき小名浜
敷地面積/約4万4000㎡(1万3310坪)
延床面積/約9万3000㎡(2万8133坪)
総賃貸面積/約5万㎡(1万5125坪)
駐車台数/約1300台
駐輪台数/約350台
営業時間/専門店10:00~21:00、レストラン街11:00~22:00、イオンスタイルいわき小名浜食品8:00~22:00、食品以外9:00~21:00など
休業日/年中無休
従業員数/約1640名(うちイオンスタイルいわき小名浜約240名)

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