JR西日本アーバン開発news|18店舗揃え「tete 名谷」南ゾーン25年3/18開業
JR西日本グループのJR西日本アーバン開発(株)(神戸市東灘区、藤岡秀樹社長)は2025年3月18日、神戸市営地下鉄名谷駅の商業施設「tete 名谷(テテみょうだに)の第2期として南ゾーンを開業する。第1期の北ゾーンは2023年6月30日開業している。
「tete 名谷南ゾーン」には18店舗を誘致する。とくに1階に出店する成城石井など「食」の店舗を充実させる。またロフトなど日常の生活がより楽しくなるファッション・雑貨店を揃える。須磨区初出店は11店舗。
多彩なリノベーションが進む街・名谷の玄関口として、自然光を取り入れた明るくて開放感あふれる駅空間を整備する。
「tete名谷」は、神戸市が掲げる「リノベーション神戸」事業の一環として、「手と手をつなぐように、人と人、人と地域がつながる」「多世代共生のまち・コミュニティを育むとともに、地域に寄り添った施設となる」ことを目指していく。
■tete 名谷(みょうだに)
●北ゾーン
開業日/2023年6月30日
延床面積/約2260㎡(684坪)
店舗面積/約1580㎡(478坪)
店舗数/12店舗
●南ゾーン
開業日/2025年3月18日
延床面積/約4350㎡(1316坪)
店舗面積/約2000㎡(605坪)
店舗数/18店舗