イオンnews|イオン香港で「熊本県産晩白柚フェア」来年1/16開催

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は2025年1月16日(木)から1月28日(水)まで、熊本県八代地方で栽培されている世界最大級の柑橘「晩白柚(ぱんぺいゆ)」を、香港の「イオン」「イオンスタイル」全13店舗で販売する。

香港での晩白柚フェアは2015年にスタートし、今年で11回目の開催となる。販売数量は、熊本八代産「晩白柚」(L)が2100個、(3L)が 32個。

晩白柚は柑橘類のなかでも最大級の大きさを誇り、直径約20cmの美しい外観と甘酸っぱい上品な香りが特長だ。果肉は甘さと酸味のバランスのとれた爽やかな風味。保存性が高く、皮が柔らかくなり食べごろになるまで1カ月ほど保存することができる。

イオンは、日本の伝統的な食文化を伝える食材や技術を生産者とともに保存、継承する「フードアルチザン(食の匠)」活動の一環として、2013年に熊本県八代市、氷川町等とともに「熊本県やつしろ晩白柚ブランド推進協議会」を設立した。晩白柚の特長を活かした商品のPRを通して地域活性化支援に取り組んでいる。

昨年に続き、地域経済の活性化に貢献するべく、地元の八代港から香港に向けて輸出する。12月27日(金)には八代市役所で出発式を行う。

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