セブン&news|井阪社長続投の人事案発表/バリューアクト案に反対表明

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は4月18日(火)、取締役の再任・異動人事を発表した。同日開催の取締役会で決議されたのは井阪社長を含む13名の再任、2名の新任取締役の計15名。現社外取締役の伊藤邦雄氏は退任予定である。


「もの言う株主」とされる米国投資ファンドのバリューアクト・キャピタルからは3月に、井阪社長、後藤克弘副社長を含む現取締役4名の再任に反対する書面が出されていた。そして、名取勝也氏、ディーン・ロジャーズ氏、ロナルド・ギル氏およびブリトニー・レビンソン氏の4名が社外取締役候補として提案されていた。

セブン&アイが出した取締役人事案はバリューアクト案に反対する内容であり、3月に公表した中期経営計画を進める方針を改めて表明したものだ。

同社では「取締役会意見に関するプレゼン資料」において、「バリューアクト・キャピタルの提案候補者のうち3名は食品・小売業界での経験がなく、残り1名も日々変化するこの業界における経験を過去5年間有さない」ことを反対する理由として挙げている。

今回の取締役人事は、2023年5月25日開催予定の定時株主総会での承認をもって正式決定となる予定だ。

■セブン&アイ提案の新任取締役候補(2023年5月25日実施予定)
和田眞治 日本瓦斯(株)取締役会長
八馬史尚 (株)J-オイルミルズ顧問

 

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