ファミマnews|10/1「FamiPay」がファミマ以外の店舗で利用可能に

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)が提供するアプリ「ファミペイ」のバーコード決済「FamiPay」が 10月1日(木)からファミリーマート以外の店舗で利用できるようになる。

ファミペイは、クーポンもポイントも決済も可能なオールインワンをコンセプトとしたスマホアプリで、2019年7月にサービスを開始した。9月25日時点で、累計607万ダウンロードを達成している。

(株)ジェーシービー(東京都港区、浜川一郎社長)が展開するコード決済スキーム「Smart Code TM」にも参加して、全国のSmart Code対応加盟店でもFamiPayの利用が可能になる。

Smart Codeは ジェーシービーがQR・バーコード決済事業者や店舗の負荷軽減を図るとともに、消費者にとって安全・安心な決済を実現する決済スキームだ。

ファミペイを利用できる店舗はドラッグストア、家電量販店、飲食店などで、全国10万カ所以上になる。この利用可能カ所拡大を記念して、10月6日(火)~11月2日(月)の期間で20%還元キャンペーンを実施する。

期間中に、銀行口座またはファミマTカード(クレジットカード)を登録し、FamiPay加盟店でFamiPay決済すると、20%相当のFamiPayボーナス(期間限定)が還元される。還元の上限は2000円。

対象店舗は全国のファミリーマートを含む、FamiPayが利用できる加盟店で、ECサイトも対象となる。付与時期は11月中旬予定で、還元されたFamiPayボーナスの利用可能期間は12月末までとなっている。

また、新機能として「FamiPayくじ」をリリースする。10月1日(木)~2021年2月28日(日)の期間中、全国のファミリーマート店舗において、FamiPayを利用して500円以上の買物をすると、最大1万円相当のFamiPayボーナス(期間限定)がその場で付与される。

さらに、2021年春にはファミリーマート店舗のレジがSmart Codeに対応する予定で、Smart Codeを導入する他社のコード決済サービスも、ファミリーマート全店で利用可能となる。

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