イケアnews|「IKEA Scan & Pay」サービスを2022年3月までに全店舗に導入

ホームファニッシングカンパニーのイケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼CSO)は、IKEAアプリを使って買物をし、優先レジで会計できる「IKEA Scan & Pay」サービスを2022年3月までに全国のイケア店舗に順次導入する。

2020年4月に「IKEAアプリ」を公開して以来、顧客は「IKEAアプリ」を使って、ショッピングリストを作成したり、インスピレーションを得たり、IKEAオンラインストアで商品を購入したりすることができるようになった。

今回「IKEAアプリ」に新機能として「IKEA Scan & Pay」が搭載された。これによって顧客は買いたい商品のバーコードをスキャンし、会計時にアプリで作成された会計用の2次元バーコードを優先レジにかざすだけで決済ができる。

「IKEA Scan & Pay」の対象となるのは、家具や雑貨からフードまで、イケア店舗で販売されている商品すべてだ。顧客はスキャンした商品をアプリ上で確認できるので買い忘れを防げるだけでなく、ショッピング中に買物の合計金額を把握することもできる。また、顧客が自分自身で買物をしながら商品をスキャンし、「IKEA Scan & Pay」用の優先レジを利用できることで会計にかかる時間が大幅に短縮される。

「IKEA Scan & Pay」を利用するには、
①イケア店舗で掲示されている2次元コードをスキャンし、「IKEAアプリ」を起動させる。
②買物を開始する。「IKEAアプリ」で商品のバーコードをスキャンして、商品を買物バッグまたはショッピングカートに入れる。
③すべての商品のスキャンが終わったら、「IKEAアプリ」で会計用の2次元コードを作成する。優先レジへ進んんで会計用の2次元コードを表示し、レジでスキャンして支払を完了する。優先レジでは現金は使用できない。

このサービスは現在、「IKEA渋谷」「IKEA仙台」で利用できる。 2月10日には 「IKEA新宿」「IKEA原宿」、2月中旬には「IKEA港北」「IKEA福岡新宮」、2月下旬には 「IKEA神戸」「IKEA新三郷」「IKEA鶴浜」への導入が予定されている。

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