セブン&アイnews | セブンとヨーカ堂で初の合同販促/第1弾はハロウィン

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)と(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は、両社で初めての合同フェアとなる、「#めちゃハピハロウィン」フェアを実施する。

ハロウィンのイベントに合わせてセブン-イレブン全2万1353店(2022年9月末現在)では「かぼちゃのなめらかプリン」「かぼちゃチーズケーキ」など計14品を10月10日週より、イトーヨーカドー126店(2022年9月末現在)では「ANYTIMEDolceかぼちゃづくしのパンプキンタルト」「絶品!北海道産南瓜のメイプルサラダ」など計14品を10月18日(火)より順次発売する(左はセブン-イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ担当シニアマーチャンダイザー平田哲也氏、右はイトーヨーカ堂 食品事業部 デリカ部総括マネジャー 山田功二氏)。

統一タイトルである「#めちゃハピハロウィン」の使用や店頭ポスターを両社で共用する。

また、セブン-イレブンアプリ(9月末時点の会員数は約1800万人)での購入者には、イトーヨーカドーアプリ(同248万人)に200円分の買い物券、イトーヨーカドーアプリ購入者には、セブンアプリにコーヒークーポンを配信するなど両社のアプリ会員増と双方の送客につながるキャンペーンを実施する。

また、両社SNSアカウントをフォロー&リツイートすることで、抽選で100名に1万円分のnanacoプレゼントなどのキャンペーンも行う。フェアは10月31日(月)まで行われる。

今回の合同フェアに関する記者発表会では、両社の強みを活かした連携強化として、「SEJ・IY・パートナーシップ」の取り組みが発表された。

商品やサービス、販売促進、店舗オペレーションなどのテーマについて、セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂両社のシナジーの最大化を目指したもの。

今年8月にキックオフがされ、以下のテーマごとに部会を設置している。
「商品・サービス」(顔が見える野菜、ミールキット、カップデリなどの相互供給)「販売促進」(フェアの合同開催、アプリを通じた相互送客)「店舗オペレーション」(7NOW、イトーヨーカドーネットスーパー、地域包括連携協定)。

今回のハロウィンイベントは「販売促進」について、パートナーシップの第一歩の取り組みとなる。

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