イオンnews|「2025おせち」一部商品を8/1から受注スタート
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は8月1日(木)から、ECサイト「イオンショップ」で「おせち」の一部商品の早期受注を開始する。さらに9月2日(月)からは「イオン」「イオンスタイル」約360店舗および「イオンショップ」「AEONおトク!e予約」「おうちでイオン イオンネットスーパー」の3つウェブサイトで、約160品目の本格展開を開始する。
イオンでは近年、お客から「親族の集まるお盆の帰省のタイミングで、次に集う年末年始に食べるおせちを選びたい」という声が多く寄せられたことから、2023年から従来よりも約1カ月早い8月1日からおせちの受注を開始している。
「2025年おせち」は和・洋・中を好みに合わせて一段ずつ選べる
「トップバリュ プロのひと品 選べるおせち」や、能登復興支援として石川県の有名料亭のおせち、2025年ならではの「大阪・関西万博おせち」、生成AIを活用した「AIと創った未来創造おせち 」などを用意した。
価格帯も幅広い。もっとも高額なのは京都の料亭「貴船 右源太」監修の 和五段重「氣生根(きふね)」が本体価格10万円。一方で2024年の販売で一番人気だったトップバリュの1万2000円のおせちを、今年は委託製造先の集約などでさらに求めやすく1万円で販売する。
おせちの予約は12月26日まで受け付ける。商品の引き渡しは店頭では13月31日か1月1日。宅配は商品によって異なるが、ネットスーパーで予約した商品は12月31日のみとなっている。