イオンニュース｜マックスバリュ九州が｢ロアッソ熊本WAON｣発行

イオン(株)は（公社）日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に所属する「ロアッソ熊本」を運営する(株)アスリートクラブ熊本と提携する。その一環としてマックスバリュ九州(株)では、5月12日（金）にロアッソ熊本オリジナルデザインの「大好きロアッソ熊本WAON」を発行する。「サッカー大好きWAON」シリーズとしては、32種類目となる。

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イオンは2015年7月、小売業グループとして初めてJリーグとトップパートナー契約を締結した。Jリーグの「地域に根ざしたスポーツクラブ」の振興活動と、地域に根ざし地域社会に貢献するというイオンの企業理念とが合致していることによるもの。

「サッカー大好きWAON」は、利用金額の一部が、サッカーチームのホームタウン活動に役立てられる。したがってサポーターは、買物や飲食などでの「WAON」の利用を通じて、シーズン中はもちろんシーズンオフ中もホームタウンの経済活性化やクラブの成長に関わることができる。

「ロアッソ熊本WAON」は、5月7日（日）、ロアッソ熊本のホームゲーム会場「えがお健康スタジアム」で先行販売する。

その後、5月12日（金）より、ホームタウンである熊本市及び、熊本市周辺の8市町村のGMS「イオン」とスーパーマーケット「マックスバリュ」「ザ・ビッグエクスプレス」の計27店舗で販売する。発行手数料は300円。

2007年4月に誕生した電子マネーWAONは10周年を迎えた。2017年3月末現在、累計で約6450万枚を発行している。自治体や団体と組んだWAONの寄付金額は2017年2月末現在、9億8414万に上っている。

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