3月ホームセンター統計|販売額2773億円0.9%増/園芸・エクステリアが好調

経済産業省が2025年3月の「商業動態統計速報」で「ホームセンター販売額」を発表した。

商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。

ホームセンター販売額は2773億円で前年同月比0.9%増加した。店舗数は4536店で、前年同月より1.2%増えている。

商品別にみると、園芸・エクステリアが429億円で7.4%増、その他が295億円で2.4%増、DIY用具・素材が630億円で1.3%増、カー用品・アウトドアが147億円で0.5%増、家庭用品・日用品が598億円で0.1%増加した。

一方、インテリアは150億円で6.8%減、ペット・ペット用品が238億円で2.4%減、電気が153億円で2.1%減、オフィス・カルチャーが134億円0.1%の減少となった。

主要ホームセンター8社の3月月次売上高まとめはこちら→3月既存店8社中5社が前年伸び

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