ドンキnews|新東名高速に期間限定「ミチドンキNEOPASA清水店」10/6開業
(株)ドン・キホーテ(東京都目黒区、大原孝治社長)は、10月6日(土)に、新東名高速道路のパーキングエリア「NEOPASA(ネオパーサ)清水」(静岡県静岡市)内に、「ミチドンキNEOPASA清水店」を6カ月(予定)の期間限定ショップとして出店する。
同社は、立地やニーズにあわせた多様なフォーマット開発を行っている。2015年10月にはJR大阪駅構内へ初のエキナカ業態の「エキドンキ エキマルシェ 大阪店」、2016年6月には空の玄関口である羽田空港へ「ソラドンキ 羽田空港店」を出店し、公共交通施設へ小型フォーマットのディスカウントバラエティショップを展開している。
新フォーマット「ミチドンキ」は、高速道路の休憩・商業施設内に出店し、スペース創造の更なる可能性を広げる新たなプロトタイプ店舗とされている。
「ミチドンキNEOPASA清水店」は、多方面からお客が立ち寄るパーキングエリアという立地のため、季節に応じた地場のフルーツやご当地限定菓子といった、地域特性のある商品を強化する。さらにドン・キホーテでも人気の高い焼き芋をはじめとしたモバイルフードを取り揃えて、手軽に楽しめる「食のバラエティショップ」を目指す。空間演出は、つい立ち寄りたくなる「お祭りの屋台」をイメージして、運転の合間に気分をリフレッシュすることができるスペースを創出する。
【結城義晴の述懐】「ミチドンキ」「エキドンキ」「ソラドンキ」――ネーミング、うまいなぁ。わかりやすくて、ユニーク。日本語とドンキの組み合わせ。これもドンキのポジショニングに大いに貢献している。これならば山には「ヤマドンキ」、海には「ウミドンキ」もできるし、これらは期間限定にするといい。大河のそばなら「カワドンキ」、河川の土手ならば「ドテドンキ」、ローソンのそばなら「マチドンキ」、過疎の地域にも「ムラドンキ」、雨の季節は「アメドンキ」、雪の降るところは「ユキドンキ」も……ちょっと無理か。人が集まるところにドンキあり。凄いことです。
■「ミチドンキNEOPASA清水店」概要
所在地/静岡県静岡市清水区小河内885-15
営業時間/9時~21時
開店日/2018年10月6日(土)
売場面積/113.5㎡(34坪)
建物構造/鉄骨造地上1階
商品構成/青果(フルーツ)、菓子、冷凍食品、珍味他
駐車台数/307台(NEOPASA清水敷地内駐車台数)