ライフnews|大阪市中央区内4店舗目の「空堀店」(都心型302坪)3/6開店
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は、3月6日(水)に売場面積302坪の「ライフ空堀(からほり)店」(大阪市中央区)をオープンする。大阪市内では68店舗目、中央区内では4店舗目となる。
同店は、大阪市の中心部に立地するが、この商圏はマンション開発が盛んで、人口増加が著しく、集合住宅、オフィスビル、教育施設が混在するエリアである。そのため、少人数世帯のお客や周辺のサラリーマンのニーズに応え、惣菜や時短・簡便商品などの「即食」を強化する。また、店内で購入した商品を食べられるように、イートインスペースを設置する。
主たる商圏として、東は上町筋、西は堺筋、南は千日前通、北は中央大通までを想定している。一次商圏の世帯別人口構成は、単身世帯・2人世帯の少人数世帯が約8割を占めている。年齢別人口構成は20~40代のニューファミリー層が多い地域である。
出入口すぐの「直売広場」では、和歌山県から新鮮で色鮮やかな農産物を提供する。時短・簡便商品として、「1/2日分の野菜が摂れるサラダ」やレンジアップ商品、カットフルーツなどを豊富に揃える。
水産物部門では、大阪中央市場や徳島市場から旬の生魚を取り揃える。また店内で調理する焼き魚・煮魚のほか、骨まで食べられる魚や減塩商品など、幅広いお客向けた商品を販売する。
「北海道産十勝黒牛(交雑種)」「大分豊後健康味どり」など、味と品質にこだわったライフオリジナル銘柄肉を提供する。また、時短・簡便商品を豊富に取り揃え、健康に配慮した減塩・無塩せき・アレルギー対応の加工肉コーナーを設置する。
惣菜部門では、「おかずバイキング」コーナー、サラダコーナー、ベーカリーコーナーなどで提供する。また、店内で調理する焼き魚や自家製ハンバーグが入った弁当を各種展開する。
食品日配部門では、地元大阪のパン工房「鳴門屋」のパンや、小容量のプリン、ヨーグルトの品ぞろえを充実させる。調味料から鍋つゆまでを取りそろえる人気の「くばら醤油」コーナーを設置、また、こだわりの豆腐コーナーを展開し、「京とうふ藤野」から商品を取り寄せる。
そのほか、使用頻度の高い日用品を中心に、台所消耗品から文具まで、毎日の暮らしをサポートする商品を求めやすい価格で品揃えする。
■ライフ空堀(からほり)店 概要
所在地/大阪市中央区谷町6-14-24
開店日/2019年3月6日(水)
建物構造/鉄骨造り 地上2階建て 売場 1階
売場面積/998㎡(302坪)
年間売上目標/15億円
店長/渡邉一弘(前 四天王寺店長)
駐車場/なし
従業員数/56人(社員13人、パートナー43人)
営業時間/9:00~24:00
商圏/
1次商圏:0~0.5㎞圏 世帯数1万2105、人口2万0003人
2次商圏:0.5~1㎞圏 世帯数2万5395、人口4万0274人
同店のオープンで、ライフの店舗数は271店(首都圏118店、近畿圏153店)となる。