ワークマンnews|7/26神奈川と埼玉の2店を「分離改装」して「プラス」へ

ベイシアグループの(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は「ワークマン」の既存店「相模原淵野辺店(神奈川県)」と「浦和下大久保店(埼玉県)」は7月26日に「ワークマンプラス」としてリニューアルオープンした。

リニューアルといってもこの2店舗は、売場を一般客向けとプロ客向けに分けたうえで、マネキンを導入する部分改装を行った。他の内装と外装には手を加えない。そしてこのタイプを、一般客とプロ客向けの複合店の「売場分離改装」型と位置づける。


〈ワークマンプラスららぽーと富士見店〉

お客からは目的買いの製品が見つけやすくなったと評判が良く、売上的にも全面改装店と同じ効果が出ている。そこで、今後は首都圏を中心とする既存店90店舗で分離改装を先行していく。

フランチャイズのこの2店舗を分離改装したことによって「ワークマンプラス」は①一般客専用のモール店、②一般客とプロ客向けの複合店の路面新店、③複合店の全面改装店、④複合店の「売場分離改装」店の4タイプとなった。

一般客専用の「ワークマンプラス」については、「トレッサ横浜店」を9月13日(金)に、「ららぽーと沼津店」を10月3日(金)に、「テラスモール松戸店」を10月下旬に、「ららぽーと和泉店」を2020年3月に出店する計画だ。

「ワークマンプラス」の路面店とモール店の出店目標は2019年9月末までに大型モール店5店舗、路面新店18店舗、全面改装店15店舗、売場分離改装店30店舗の合計68店。2020年3月までに大型モール店8店舗、路面新店42店舗、路面新店27店舗、売場分離改装店90店舗の合計167店である。

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