ビオセボンnews|神奈川県の旗艦店「Bio c’ Bon武蔵小杉店」11/6出店
ビオセボン・ジャポン(株)は11月6日(金)に、神奈川県川崎市に「Bio c’ Bon (ビオセボン)武蔵小杉店」をオープンする。6月30日(火)、武蔵小杉駅前に竣工した複合施設「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」1階への出店になる。売場面積は98坪で、イートインスペース8席も設ける。
コスギサードアベニューはJR武蔵小杉駅から徒歩1分、東急東横線徒歩2分に位置する。地下2階・ 地上38階の施設で、1〜3階が商業業務施設、4〜38階は519戸の住宅という、いわゆるタワーマンションになる。また公共施設や認可保育所も入る。すでに7月9日(木)から、公共施設、一部店舗、そして3つの広場が順次先行オープンしている。
ビオセボン・ジャパンでは武蔵小杉店を神奈川県内での旗艦店として、ビオセボンが目指す「地球環境に優しいお店」の強化店舗と位置づける。国内初事例となるドネーション参加型ペットボトル回収機の導入や、デリカインストアの使い捨てプラスチック資材削減など、新たな取り組みを導入する。たとえば、ペットボトル回収機は利用者が寄付先を指定して1本1円として寄付できる。集計された寄付金は年1回、対象先である公益財団法人日本ユニセフ協会、日本赤十字社、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に寄付される。
そして回収されたペットボトル資源は、(株)エフピコのリサイクラーでシート化され、「エコAPET(R)」としてリサイクルされる。また再生された容器は、ビオセボンの一部のデリカ容器に活用していく。再生容器を使用することにより、従来使用していた資材に比べ約30%のCO2排出量削減につながるという。
また同店ではイートインやテイクアウトには、ウォッシャブルカトラリーやマグカップ、グラスを採用、テイクアウトで提供するアイスドリンクの一部はストロー不要のフタに変更するなど、使い捨てプラスチック資材の削減に努める。さらに日用雑貨品も環境配慮された商品を新たに導入するなど、サステナブルな取り組みを進めていく。
■Bio c’ Bon(ビオセボン)武蔵小杉店
所在地/神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目600番 Kosugi 3rd Avenue1階
開店日/2020年11月6日(金)
営業時間/9:00~22:00
売場面積/98坪
イートインスペース/8席