そごう・西武news|「そごう千葉店」食品フロアを段階的にリニューアルオープン
(株)そごう・西武(東京都千代田区、林拓二社長)はそごう千葉店の食品フロアをリニューアルし、5月20日(金)に11ブランドを、6月23日(木)に4ブランドをオープンする。
コロナ禍での「イエナカごちそう」ニーズの高まりから、デパ地下の惣菜や生鮮品などこだわりのある高品質な商品が人気となっている。これを受けて明治28年創業の老舗「人形町今半」では従来の惣菜に加え、新たに精肉の取り扱いを開始する。売場では牛肉の目利きが選んだこだわりの精肉に加えて、すき焼きの割り下や、進物商品などの取り扱いも始める。
5月20日(金)にオープンするのは「人形町今半」のほか、「京樽/すし三崎港」「日本料理 和か葉」「崎陽軒」「ほそや」「田子作煎餅」「梅園」「かきたねキッチン」「あられとよす」「本高砂屋」「銀座文明堂」の11店。
自主編集した諸国銘菓・名産品の売場も拡充してリニューアルする。売場では①千葉県の銘菓・名産、②催事・イベント、③全国の人気菓子、④全国の名産の4つのコーナーを設ける。千葉県の銘菓・名産コーナーでは、千葉県の特産である落花生を扱う「与三郎の豆」において、落花生のペーストをつくる機械を導入する。また、週替わりで各地の人気商品を販売する催事やイベントも実施する。6月23日(木)にオープンするのは「与三郎の豆」のほか、「卯花墻(うのはながき)」「柿安ダイニング」「一保堂茶舗」の4店。