ユニーnews|7/1「APITAパワー新潟亀田店」ドンキを導入し全面改装オープン
ユニー(株)(愛知県稲沢市、関口憲司社長)は、新潟県新潟市にあるアピタ新潟亀田店を全面改装し、7月1日(金)に「APITAパワー新潟亀田店」としてリニューアルオープンする。8月上旬にはUDリテール(株)が運営する「ドン・キホーテ」もオープン予定だ。
2000年11月に開業してから22年を迎え初の全面改装となる。新潟県初となるユニー直営の食料品専門量販店「ユーストア Produced by APITA」をはじめ、複数の直営専門量販店を導入し、幅広い世代のニーズに対応する。
また、1階フロアに同グループの「ドン・キホーテ」をテナントとして迎え入れることで、若年層を中心とした新たなお客にも来店してもらえるショッピングセンターを目指す。
売場面積は3510坪。テナント数は70店舗となる。
1階の「ユーストア Produced by APITA」では、ユニーが強みとする品質・鮮度にこだわった生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)と、加工食品・酒・お菓子の品揃えを拡充し、お値打ち価格で提供する。
青果売場では、「道の駅」をイメージした「新潟県産コーナー」を展開する。県内産の生鮮品に加え、ニンジンジュースやトマトドレッシング、佐渡の特産品を使用したドライフルーツなどの加工品を販売する。
鮮魚売場は、新潟の「山崎醸造」の味噌・塩こうじを使用した漬け魚の焼魚弁当や、新潟感あふれる鮮魚寿司「新潟尽くし握り」、新潟市場から買い付けた南蛮えびの唐揚げなど地場魚の総菜を展開する。
精肉売場は面積を約2倍へ拡大し、直営の肉専門店「亀田ミートセンター」を展開する。
また、食料品売場内の生活雑貨・消耗品の品揃えを大幅に拡大し、ペットの健康食品や家庭用品雑貨などを充実させ、食料品レジでワンストップで買い回りができるようにした。
1階では、ほかに住居関連用品売場 「CLASHI no Marche(くらしのマルシェ)」で、コスメと、5つの専門量販店を展開する。
2階の衣料品売場では、ニューファミリー層からミセス・シニア層まで、各世代のお客の欲しいものが見つけやすく、便利に買い物できる売場づくりを目指す。鞄の「Variesh(バリエッシュ )」、アウトドアウェアの「greenstage(グリーンステージ)」、靴の「WalkAway(ウォークアウェイ)」などの直営専門量販店を複数導入するとともに、改装を機に2階へ移設されるテナント専門店「アカチャンホンポ」との相互送客を図る。
■APITAパワー新潟亀田店
営業時間/9:00~21:00
所在地/新潟県新潟市江南区鵜ノ子4丁目466番地
開店日/2022年7月1日(金)
売場面積/1万1603㎡(3510坪)
建物構造/地上3階建て(営業施設は1階~2階)
テナント構成/ アカチャンホンポ、ニトリデコホーム、ダイソー、くまざわ書店、ココカラファイン、トーカイ、ソフトバンク、ライトオン、パリミキ、ケンタッキーフライドチキン、ドン・キホーテ/計約70店舗
商品構成 /食料品、生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・総菜)、酒、菓子、衣料品、化粧品、生活雑貨、軽家電、日用消耗品、寝具、文具、玩具他
駐車台数/2575台
駐輪台数/172台