オークワnews|愛知12店目・975坪のオークワ春日井店4/12開店

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)は4月12日(水)、愛知県春日井市に「オークワ春日井店」をオープンする。愛知県12店目の出店になる。また1000㎡以上のSSM(スーパー・スーパーマーケット)業態としては80店舗目、オークワ全体では152店舗目の出店だ。

出店地の愛知県春日井市は、愛知県の北西部に位置し、名古屋市、小牧市、岐阜県多治見市などに隣接していて、名古屋市のベッドタウンとなっている。春日井店はJR春日井駅から東へ約2kmに立地する。同店から1km圏内には3900世帯1万0100人、3km圏内には1万9300世帯4万7700人が居住している。

春日井店は3864坪の敷地に平屋の建物で、延べ床面積は1461坪、そのうち直営売場場面積は975坪。駐車場は170台分を整備する。年商目標は20億円。

大型店の春日井店では商品だけでなく、日常生活に必要な衣料品や住居用品までを扱う。


食品は独自ルートで仕入れる鮮魚や店内で加工する愛知県産の「下村牛」、PBのオークワプレミアム「阿波滋養赤どり」を品揃えする。またオークワプレミアムのパイナップルを使って店内加工したカットフルーツも提供していく。

オークワは2020年からPBとして4つのオークワブランドを展開している。「オークワプレミアム」は産地・素材・製法にこだわり抜いたブランド、「オークワセレクト」はオークワとメーカーの共同開発で生まれたブランド、「オークワマルシェ」は商品を知り尽くしたバイヤーがおすすめするブランド、そして「O-SOZAi」はオーデリカファクトリーでつくられた安全・安心の惣菜ブランド。これらPBの売上高は2023年度250億円(前年比114%)を目指している。

オークワではスクラッチベーカリーの展開も強化していて、春日井店では同社初のベーグルを販売する。惣菜売場では同社オリジナルの和風の惣菜ブランド「和Deli」ではしゃえふ監修のサラダや弁当を店内製造で提供していく。

そして冷凍食品コーナーではロック・フィールドの冷凍食品「RFFF(ルフフフ)」を扱う。

■オークワ春日井店
所在地/愛知県春日井市熊野町1564番地
開店日時/2023年4月12日(木)
建物構造/鉄骨造り平屋建て
敷地面積/1万2775m(3864坪)
延床面積/4830m(1461坪)
直営売場面積/3224m(975坪)
駐車台数/170台
営業時間/9 : 00~21:30
年間休日/なし
年商予定/20億円
店長名/林 幸樹(はやしこうき)
従業員数/79人(社員17人、パート・アルバイト8H換算 62人)

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