そごう・西武news|そごう大宮店食品フロア8/30刷新/新規3ブランド
(株)そごう・西武(東京都豊島区、田口広人社長)は、6月30日(金)からスタートした、そごう大宮店地下1階の食品フロアのリニューアル第3弾が、8月30日(水)に完了すると発表した。3ブランドが新規オープンし、4ブランドがリニューアルとなる。
そごう大宮店の食品フロアは2022年11月からリニューアルに着手して以降、好調だったコロナ前の19年を上回る売上げで推移している。
また、リニューアルに合わせてAIカメラによる顧客分析も実施しており、次世代顧客である30代以下の来店が改装前に比べて増加していることも実証された。
今回の改装でも、要望の高かった人気ブランドを導入し、より地域の顧客に支持される食品フロアを目指す。
新規オープンの3ブランドは次の通り。
「ミート矢澤」が埼玉県に初出店する。「ミート矢澤」は2007年創業、東京の五反田に本店を構え、名古屋にまで店舗を展開する人気のハンバーグ・ステーキ店。そごう大宮店では人気のハンバーグ弁当をはじめ、弁当のほかにも、肉惣菜、高級精肉やシャルキュトリーの品揃えも充実させる。オープンは8月30日(水)。
「アントニオ」は、1944年にイタリア海軍の指揮官付コック長だったカンチェーミ・アントニオが日本に本格的イタリアンを紹介した創業79年の老舗イタリアンレストランとデリカテッセンの店。惣菜は隣接する厨房で調理する。オープンは8月4日(金)。
「ヨーグルトフォーシーズンズ」は、ヨーグルトデザートとヨーグルトスイーツの専門店で埼玉県初出店となる。オープンは6月30日(金)。
リニューアルの4ブランドは、UCC メルカード(コーヒー・喫茶)、銀座に志かわ(食パン)、シナグロ(洋惣菜)、くらせい(塩干)。