イオンモールnews｜2025年秋､長野県に｢イオンモール須坂｣オープン

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、長野県須坂市で開発中の「(仮称)イオンモール須坂」の施設概要を発表した。2025年秋にオープンを予定する。

長野県の北東部に位置する須坂市は、明治から昭和にかけて製糸のまちとして栄え、蔵造りの街並みが維持保存されている。また、峰の原高原や米子大瀑布などの豊かな自然に恵まれ、全国有数のリンゴ、ブドウの産地としても知られている。

同モールの計画地は、須坂市中心部から南東に約3km、隣接する長野市中心部から東に約8kmに位置し、長野市中心部と須坂市中心部を結ぶ主要県道長野須坂インター線に接している。また、上信越自動車道の須坂長野東インターチェンジにも近く、広域からの集客が期待できる。

同モールは、北信地方の活性化に寄与し、賑わいを創出する施設となるべく、地域の顧客と共創していく。

さらに、持続可能な社会の実現のため、最新の環境配慮設備の導入する。自然と調和した施設づくりを推進し、地域のインフラ拠点として、災害に強い施設づくりで安全と安心を提供する。

■(仮称)イオンモール須坂
所在地／長野県須坂市大字福島字内田ほか
敷地面積／約16万7000㎡(5万0518坪)
延床面積／約9万1000㎡(2万7528坪)
総賃貸面積／約6万3000㎡(1万9058坪)
建物構造／鉄骨造 地上3階建て(一部4階建)
駐車台数／約3700台
開店予定／2025年秋