ロピアnews|11/29「ロピア 名古屋みなと店」/愛知県1号店は名古屋市内出店
(株)OIC(オーアイシー)グループ(神奈川県川崎市、髙木勇輔社長)は11月29日(水)に「ロピア 名古屋みなと店」をオープンする。中部エリアでは岐阜県内の3店舗に続く4店舗目。愛知県1号店は名古屋市内への出店となった。ロピア全体では13都道府県で83店舗の態勢となる。
店舗は、名古屋駅から名古屋港・金城ふ頭までをつなぐあおなみ線の荒子川公園駅から徒歩約10分に位置する。名古屋駅からは車で約30分の距離だ。
ロピアは、ニトリを核店舗とする「名古屋みなとショッピングセンター」の2階に売場面積2205㎡(668坪)を確保する。
店内デザインは、ロピアの専門チームがそのエリアならではの内装デザインや装飾を手作りで制作する。
売場の品揃えは、各部門のチーフ自らが買い付け・販売価格設定を行うロピア独自の事業部制で行われる。青果売場は「あづま」の屋号で展開し、糖度に基準を設けて仕入れた早生みかんや大粒のあまおういちごを販売する。また、肉厚の生椎茸、埼玉深谷ねぎなど鍋料理提案に合わせた展開をする。
精肉売場ではロピアオリジナルブランド牛「みなもと牛」の希少部位を扱う。厚切りステーキコーナーでは牛肉、豚肉での厚切りステーキの焼き方・食べ方を提案する。また、ロピアオリジナルブランド「適霜肉」は希少部位入りの食べ比べセットを販売する。
鮮魚売場は名古屋市場はじめ、豊洲市場の活用で全国各地の漁港から揃えた“旬の魚介”を展開する。鮮度とボリューム感をアピールする厚切りの“デカネタ寿司”を展開する。寿司に使用している国内養殖の生本まぐろをカットしたブーメランカットを販売する。また、赤身、中トロ、大トロすべての部位を揃えたパックを品揃えする。
惣菜売場はごちそうマルシェシリーズをメインに揃える。既存店で人気のロピアオリジナルピザを販売する。名古屋みなと店限定で具材を増量した「ごちそうピザ」を新たに販売する。おにぎり、ナポリタン、ガーリックライスなどでは名古屋みなと店限定商品を揃える。また、新シリーズとして特製スペアリブ、バックリブBBQグリルなど週末やハレの日用に肉惣菜の限定商品を揃える。
加工食品、日配品ではグループの食品調達会社を活用したオリジナル商品を展開する。SNSで話題になったロピアオリジナル商品のスンドゥブチゲの素や濃厚焼きチーズケーキを展開する。また、冷凍食品では瀬戸内海産の大粒のカキを薄衣で仕上げたカキフライを揃える。
近隣の競合では店舗の東側約500mの距離にららぽーと名古屋みなとアクロスがあり、食品の核店舗ではアオキスーパーが出店している。またららぽーと道路を挟んでMEGAドン・キホーテUNYが出店している。スーパーマーケットではカネスエ砂美店、バローグループのタチヤみなと店が300m圏内に出店している。
■ロピア 名古屋みなと店
所在地/愛知県名古屋市港区砂美町1-5 名古屋みなとショッピングセンター2階
オープン/11月 29 日(水)
売場面積/2205㎡(668坪)
営業時間/10:00~21:00
定休日/1月1日~4日 ※他施設に準ずる