アルビスnews|富山市の「アルビス婦中速星店(909坪)」10/30建替オープン
アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は10月30日(水)、富山県富山市の「アルビス婦中速星店」を改装オープンする。
同店は店舗設備の老朽化に伴い、昨2023年9月に閉店した。約1年に及ぶ建て替え工事を経て、909坪の新築店舗で再オープンする。アルビス婦中速星店は広域商圏に対応し、顧客満足が得られる店舗を目指す。
部門ごとの特徴は以下の通り。
海産部門では、富山市内にある四方港や隣接する射水市にある新湊港で水揚げされた「朝どれ鮮魚」の品揃えを強化する。また地魚、旬魚を使用した魚惣菜の種類を拡充する。冷凍コーナーでは、しじみ、あさり、骨取り魚に加え、新たにシーフードミックスやむきエビの大容量パックを品揃えすることで、簡便ニーズへの対応を強化する。
青果部門では、年間を通じて地域ブランド、地元生産者の旬の商品を販売する。カットフルーツやカットサラダ、加熱用野菜等の簡便・即食商品の売場を広げ、品揃えを拡充する。
精肉部門は、富山県のブランド牛「とやま和牛 酒粕育ち」など全国から品質・味を重視した肉を取り揃える。アルビスのオリジナル肉惣菜の牛肉コロッケ、森林どりの唐揚げ、チキンカツ、厚切れヒレカツの4品は家庭でいつでも調理できるように、初めて冷凍販売する。
惣菜部門では新たに鉄板設備を導入する。名物のだし巻き玉子や広島風お好み焼きに加え、でき立ての洋食惣菜として、オムライス、チキンステーキ、ハンバーグ等を店内製造で提供する。また、インストア弁当の品揃えの充実を図る。
日配部門の業務用大容量コーナーでは、徳用冷凍果実や野菜を拡充する。特に需要がある冷凍弁当やトレイ付きパスタ、冷凍スイーツなどを幅広く揃える。
グロサリー部門では、ストック・時短需要に対応した商品の拡充に加え、健康ニーズへの対応として米粉やおからを使用した菓子コーナーを新規導入する。
設備面では、イートインコーナー39席を設ける。店内はWiFi環境を整え、自家製の弁当や冷凍商品の飲食や、コミュニケーションの場として利用可能となる。
■アルビス婦中速星(ふちゅうはやほし)店
所在地/富山県富山市婦中町速星1070-1
オープン/2024年10月30日(水)
敷地面積/約1万2554㎡(約3797坪)
売場面積/約3005㎡(約909坪)
営業時間/9:00~22:00
駐車場/269台
店長/西田佳克
テナント/トントンハウス(ベーカリー)