イオンリテールnews|都市型SC「そよら入曽駅前」3/21グランドオープン

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は3月21日(金)、埼玉県狭山市に「そよら入曽駅前」をオープンする。「そよら」はイオンリテールがが新フォーマットとして展開する都市型ショッピングセンターで、埼玉県では「そよら武蔵狭山」に次いで2店舗目になる。

「そよら入曽駅前」には核テナントの「イオンスタイル入曽駅前」や日常使いの専門店を揃える“デイリーライフ”コンセプトの本棟と、ブックカフェやキッズアミューズメントといった集いやくつろぎの場を提供する“ニューライフスタイル”をコンセプトとする別棟の2棟で構成される。

西武鉄道新宿線「入曽駅前」に立地することから、「時短での買物を叶えるコンパクトさ」と、「地域住民がゆったりと過ごせる」の2つの「時間価値」を提供する施設となっている。

核店舗「イオンスタイル入曽駅前」は駅前立地の特性を活かし、タイパ・簡便・トレンドを意識したフード&ドラッグを展開する。朝は通勤・通学の軽食需要と生鮮品のニーズに対応し、夕刻はタイムサービスとあわせて出来たての惣菜や、切りたての鮮魚を提供する。

当店の特徴として、近隣の「イオンアグリ日高農場」から、その日の朝に入荷した鮮度抜群のオーガニック野菜を販売する。

また、埼玉県内で製造され、地元住民の支持が高い、見澤食品の「ところざわ醤油焼きそば」、サイボクの「ゴールデンポーク」などを品揃えするほか、地域自慢の特産品「狭山茶」を種類豊富に取り揃える。

2階のヘルス&ビューティケア売場「Glam Beautique」では、駅前立地の特性を活かして、アジアンコスメをはじめブランドコスメやカラーコンタクト、文具といったZ世代を中心にニーズが高まっている商品を豊富に展開する。

本棟からデッキでつながる別棟には9つの専門店テナントが入る。全国初出店となる子ども向けアミューズメント施設「Kininal ASOBLE(キニナル アソブル)」や京都を中心に展開している「大垣書店」のカフェ併設店舗を展開する。

ほかにもファストフード「バーガーキング」、ファミレスの「サイゼリヤ」、100円ショップの「キャンドゥ」などが出店する。

サービス面では、血圧や血管年齢などを無料で計測できる「サルーステーション」を設置する。イオン薬局では、処方せん調剤薬を都合の良い時に非対面で受け取れる「お薬受取りロッカー」を設置する。

ECにも対応し、「おうちでイオン イオンネットスーパー」は店舗のオープンに先駆けて、3月18日から配送を開始する予定だ。注文品は配送だけでなく、「カウンターピックアップ」と「ロッカーピックアップ」を導入する。

■そよら入曽駅前
所在地/埼玉県狭山市南入曽540-1
オープン/2025年3月21日(金)
SC構造/地上2階建て(本棟、別棟いずれも)
敷地面積/1万0255㎡(3102坪)
売場面積/5809㎡(1757坪)
※うち直営3722㎡(1126坪)・専門店2087㎡(631坪)
駐車場/152台(敷地内133台:平面29台・屋上104台、 敷地外19台)
駐輪場/自転車286台・バイク12台
核店舗/イオンスタイル入曽駅前(日浅 孝仁(ひあさ こうじ)店長)
営業時間/食品 8:00~23:00 非食品 9:00~22:00
イオン薬局(調剤)9:00~20:00
専門店数/9店舗

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