セブンーイレブンnews|万博会場内に“未来型店舗”2店舗4/13オープン
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は4月13日(日)、「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博」)の会場内に、未来に向けたさまざまな挑戦を具現化した“未来型店舗”として「セブン-イレブン西ゲート店」と「セブン-イレブンウォータープラザ店」の2店舗をオープンする。営業時間は9時から21時まで。
2店舗は、大阪・関西万博が掲げる「未来社会の共創」や「新たなアイデアの創造・発信」といったコンセプトのもと、「環境」「商品」「買い物体験」の3つの視点で未来に向けた新たな取り組みを行う。
「環境」では、踏んだ振動を電気に変換する素材を使用した発電床の一部設置や、水素で発電した電気を使用して「セブンカフェ スムージー」のマシンを動かす取り組み、ペットボトルなどの容器プラスチックの資源循環への参加などができる。
「商品」では、持続可能な原材料を使用したオリジナルフレッシュフードや、環境配慮型のパッケージで包装された商品などに取り組む。商品の原材料では、“生態系に悪影響与えないこと”“乱獲しないこと”をルールとした持続可能な漁業により漁獲されているアラスカの天然水産物である「アラスカシーフード」に、発芽黄エンドウ豆から製造したプラントベース(植物由来)を配合した「手巻おにぎり 炭火焼紅しゃけ」や、発芽大豆から製造したプラントベース(植物由来)「さながらエッグ」を使用した「たまごサンド」や「バニラ香るカスタードシュー」を販売する。
また、「買い物体験」では、大阪・関西万博限定のカウンター商品や、アバターロボットを使用した遠隔接客などを通じて、来店客に利便性とワクワク感の両方を提供する。
春から夏の開催時期を考慮し、お客様へのご提供において不便が発生しないよう、冷凍保管商品の十分な在庫量確保のため、冷凍室を作って保管スペースを拡大。
春から夏にかけてニーズが高い「セブンカフェ」のアイスコーヒーや「セブンカフェ スムージー」については、通常はレジカウンター周辺に設置されている「セブンカフェ」のマシンを、カウンターと離れた入口付近に設置する。レジ会計の顧客と、セブンカフェマシンを利用客様の導線重複を回避する。
「セブンカフェ スムージー」のマシンは水素エネルギーから発電した電力で稼働させる。発電には持ち運び可能なポータブル水素カートリッジを使用し、セブン-イレブンの配送トラックで西ゲート店まで配送する。実証実験として、期間中34日間、トヨタ自動車と共同で実施する。
店頭サイネージでは、「2024年度SDGs全国子どもポスターコンクール」でセブン‐イレブン賞を受賞した小中学生の作品を表示。ポスターを通じて、SDGs目標の達成を呼びかける作品を呼びかける。また、カウンター上のサイネージでは、カウンター商品のメニューボードを表示し、おすすめの商品の画像を配信する。
店舗従業員は、ファッションデザイナー中田優也氏によるデザイン、アートディレクター佐藤可士和氏監修の限定ユニフォームをする。コーポレートカラーのオレンジ・レッド・グリーンを効果的に使用し、“セブン-イレブンらしさ”を表現する。素材は古くなったユニフォームを4%以上、回収ペットボトルを96%以下使用して新しいユニフォームに再生させる“ユニフォームtoユニフォーム”を実現した。エコマーク認定品の東レ生地を使用している。
また、店舗従業員がオープンケースにサンドイッチなどのチルド商品を並べる際、売場から並べるのではなく、バックルームから陳列できる構造にした。来店客が商品をより選びやすい・買いやすい環境づくりとともに、店舗従業員の作業効率の向上を図る。
ショーケースなどの冷媒システムでは地球温暖化への影響が少なく、CO2排出量の低減につながる次世代冷媒「R-474B」を日立グローバルライフソリューションズ・富士電機・ダイキン工業の3社が共同開発した。食品流通事業としてはセブン‐イレブンが世界で初めて採用し、大阪・関西万博会場内店舗の一部冷蔵ケースと冷凍機の稼働に使用する。
■セブン-イレブン西ゲート店
店舗面積/252㎡(バックルーム等含む)
レジ台数/8台
■セブン-イレブンウォータープラザ店
店舗面積/210.4㎡(バックルーム等含む)
レジ台数/7台