はるやまnews|異業種店を既存店内に誘致/スタジオアリスなど
はるやま商事(株)(岡山県岡山市、治山正史会長兼社長)は既存店舗のスペース有効活用の一環で異業種店舗の誘致を積極的におこなっている。7月25日(金)、既存店2店舗にそれぞれ写真スタジオ、モバイルショップを店舗内にオープンさせた。売場のスリム化による販管費および販売効率の向上と相互送客を図る。
「はるやま藤枝店」(静岡県藤枝市)では写真スタジオ「スタジオアリス藤枝店」を誘致した。売場面積は74坪。はるやま店舗は204坪から130坪に圧縮した。
はるやま店舗内のコラボは2022年の八戸店に続き2店舗目となり、フォーマルウェア来店客層と写真需要(七五三・成人式・ブライダル等)を掛け合わせ、相互送客を図り、客層の拡大を図る。
「大きいサイズの店フォーエル西長瀬店」(岡山県岡山市)では、ソフトバンクショップを運営するスカイライブ(株)と連携し、「ソフトバンク西長瀬」をオープンした。売場面積は30坪。スカイライブは、フォーエル店内へ出店することで来店ハードルを下げ、地域の顧客との接点を強化する。
店内にはスムーズな手続きが可能なカウンターと体験コーナーを配置し、スマートフォンの購入から各種サービス手続きまでを円滑に行える導線を整備することで、地域の通信インフラ拠点を目指す。