イトーヨーカ堂news|9/3「MARK IS 葛飾かなまち店」オープン
(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)は9月3日(水)、東京都葛飾区に「ヨークフーズ MARK IS 葛飾かなまち店」をオープンした。
店舗はJRおよび京成「金町駅」から徒歩圏内に位置する。1976年の開店以来49 年間営業して、2022年に閉店した「イトーヨーカドー金町店」の後継店舗として位置付けていて、約3年の期間を経て再オープンする形となる。
地域の子育て世代からシニア層まで幅広い顧客の暮らしを支える“地域密着型の食品スーパー”として新たにスタートする。
とくに「ヨークフーズ MARK IS 葛飾かなまち店」では、「地域のお客さまがより楽しく豊かに食生活ができる」をコンセプトに、葛飾区の地元野菜や、松戸・矢切地区周辺の近郊野菜をはじめ、合同会社金町おこしが手がける「金町ゴールデンラガービール」、大越飲料商会の「柴又ラムネ」など、地域ならではの逸品を多数ご用意し、地域の魅力を発信する。
主力となる生鮮売場では、精肉コーナーにおいて、金町駅周辺に多くの焼肉店が出店している地域特性に着目し、黒毛和牛の生産が盛んな鹿児島県の「薩摩和牛」の品揃え強化とともに、個食需要に応えるおつまみとして、「ローストビーフガーリック」や「つまんで食べるおつまみチーズソーセージ」などの一品メニューも充実させ、夕食や晩酌シーンにも対応する。
鮮魚コーナーは、豊洲市場から直送された新鮮な魚介類をはじめ、週末限定で専門仲卸「やま幸」が厳選した最高品質の「生本まぐろ」を揃える。鮮魚のプロの目利きによって選んだこだわりの食材を提案する。
デリカコーナーでは、店内の鉄板で丁寧に焼き上げる人気の「だし巻き玉子」に加え、「とんぺい焼き」などの鉄板焼きメニューを新たに展開するほか、ヨークフーズとして初登場となる「格之進の肉おじさん特製ハンバーグ」を時間限定で販売する。
そのほか、「おむすび」や「寿司サンド」など、日々の食事を楽しくする多彩なメニューを提案する。葛飾のオープンにより、約3km圏内にあるイトーヨーカドーおよびヨークの店舗数は計 6 店舗となる。エリアにおけるドミナント戦略の重要な拠点としての役割を果たし、地域の店舗網の密度と利便性をさらに向上させて、「地域シェア No.1」の実現を目指す。
■MARK IS 葛飾かなまち
所在地/東京都葛飾区東金町 1-10-1
オープン日/2025年9月3日(水)
敷地面積/約2万4755㎡(7052坪、MARK IS 葛飾かなまち全体)
売場面積/約1953㎡(592坪)
営業時間10:00~21:00
店長/山﨑正義
従業員数/108名(社員28名、パートタイマー80名※8時間換算)