ヤオコーnews|9/12「まるひろ上尾SC店」オープン/720坪・29億円
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は9月12日(金)、埼玉県上尾市に「ヤオコーまるひろ上尾SC店」を開店する。
店舗は、JR高崎線「上尾駅」東口駅前の丸広百貨店上尾店の地下1階に出店する。丸広百貨店は上尾駅とペデストリアンデッキで接続しているため駅からのアクセスがよく、また、建物東側は県道164号(旧中山道)に面しているため車でのアクセスもしやすい立地。店舗の周辺はマンションや戸建住宅が広がるエリアとなっている。丸広百貨店内の出店は南浦和店に次いで2店舗目。
上尾SC店の売場面積は720坪、初年度年商は29億円を見込んでいる。
生鮮売場では青果は、入口の平台では、季節感溢れる商品展開で、毎日楽しめる売場づくりを行う。ミニトマトでは、ヤオコーが全社挙げて進めている「カテゴリーの懸絶化」を掲げて、産地リレーにより年間を通して美味しい商材の品揃えすることで圧倒的な差別化を図る。リードタイムを短縮することでパリパリの鮮度抜群の商材を展開する。
鮮魚は、豊洲市場を活用し、その時期ならではの近海魚を対面販売で顧客に美味しさと旬を提案する。夕方には、調理が手軽な味付けの切身や、切りたて造りたての刺身の盛り合わせを、ニーズに合わせて品揃えする。
精肉売場は、黒毛和牛の美味しさにこだわり、平日は使い勝手の良い切落し焼肉、週末は贅沢な厚切り焼肉などを提案し、毎日焼肉が楽しめる品揃えをする。また、手ごろな輸入豚も品揃えし、夕方以降はミートデリカなどのおつまみ需要に対応する。
デリカゾーンは惣菜において、「手握りおはぎ」を 1 日を通して、粒あん・ずんだ・きなこなど選べる品揃えで展開する。また、ランチタイムから夕方まで時間帯に応じた出来たて訴求を実施し、18 時以降もおつまみ商品や小量目商品を選べる品揃えで、時間帯ごとの美味しさ・楽しさを提供する。
寿司は、ランチタイムでおむすび・巻寿司・ちらし寿司を豊富に品揃えし、駅前のランチ需要に対応する。ちらし寿司や巻寿司には、自社製厚焼玉子を素材として使用し、ヤオコーでしか味わえない商品を提供する。
ベーカリーは、ランチタイムに鉄板調理の「鉄板巻上厚焼き玉子かつサンド」や「ハンバーガー」を品揃えする。名物商品のカレーパンなどの時間帯に合わせた出来たての対面販売や充実したスイーツの品揃えをする。
日配売場は、キムチを豊富に品揃えし、生鮮部門と連携した調理提案やおつまみ提案で、選ぶ楽しさを提供する。また、生菓子では、ワンハンド商品やこだわりの商品を充実させる。ドライ食品は、生鮮部門と連動したドレッシングを提案する。市場が伸びているグミは品揃えを増やす。また、酒はハイボールやご当地チューハイなどを豊富に品揃えし、バラエティ感のある売場をつくる。
まるひろ上尾SC店のオープンにより、店舗数は埼玉県105店舗、千葉県34店舗、群馬県17店舗、東京都15店舗、神奈川県14店舗、茨城県7店舗、栃木県6店舗の計198店舗となった。
■ヤオコーまるひろ上尾SC店
所在地/埼玉県上尾市宮本町1番1号
開店日/9月12日(金)
延床面積3556.35㎡(1076坪)
店舗面積2381.14㎡(720坪)
営業時間/9:00~21:00
休業日/1月1日、他1日(館に準ずる)
年間売上高/初年度29億円(予定)
駐車台数/310台(第1駐車場250台、第3駐車場30台、第4駐車場30台)
、駐輪場399台、バイク20台
店長/飯塚真大(副店長神志那太郎)
従業員/正社員19名、パートナー・ヘルパー・アルバイト138名(延べ人数)
テナント/矢島園(お茶)