Weekly Review|6/1~5の新店・改装/無人店舗、ディスカウント出店
2026年6月1日(月)〜6月5日(金)に公開された流通スーパーニュースの「店舗」カテゴリーで取り上げたニュースをレビューする。
既存店の改装オープンと新フォーマットの開店ニュースが続いた。また、既存店の改装では、地域密着と利便性向上を重視した動きが目立った。とくに首都圏では、商圏の変化に対応した売場刷新を目的としたリニューアル。

改装・リニューアルでは東急ストアが東林間店を373坪でリフレッシュオープン。40〜50代の生活者が多いエリアに合わせた売場づくりを進めた。
生協でも改装例が続いた。みやぎ生協は太子堂店を改装オープン。2014年開業の店舗を10年ぶりに全面的に見直した。既存店の改装パターンを導入し、専門店を意識したコーナー展開に変えた。
コープさっぽろはいしかり店をリニューアルし、エリアでの店舗競争力アップを図った。
これらの改装は、既存の施設を活かしつつ、人口構成の変化や購買行動の多様化に対応するためのリニューアル戦略の広がりを示す。
新店では、専門性の強化と利便性の向上がキーワードとなった。OICグループは「ロピア 大和島忠ホームズ店」を6月5日に開業。

イオン北海道は、陸上自衛隊釧路駐屯地内に無人店舗を6月8日に開設。省人化と利便性を両立する新たな店舗モデル。
カインズは山梨県笛吹市に初出店となる「カインズ笛吹店」を今夏オープンすると発表した。
イオンリテールの専門店事業では衣料レンタルのLULUTIを沖縄県に初出店する。

ディスカウントフォーマットでは、ベイシアが新業態「ココトク!ふかや花園店」を6月12日にオープンすると発表。既存店からの転換で、価格訴求を軸にした新たな需要を取り込む。
また、ドン・キホーテは6月25日、千葉県千葉市のドン・キホーテ浜野店を移転オープンさせる。京葉工業地帯に近いという立地を意識して、ワークウェアに特化したコーナー「情熱職人」を導入し、約 300 種類のアイテムを品揃えする。
ドラッグストアでは、イオンウエルシア九州が「ウエルシアプラス友丘店」を6月11日に開店。食品とドラッグの複合型モデル。

百貨店はサテライト出店が続いた。

京王百貨店が6月5日、京王プラザホテル内に「Keio Select Salon by Keio Department Store」をオープンした。訪日外国人向けのPOP UP型店舗。
また、そごう・西武が6月11日、小型店舗をイオンレイクタウンに出店する。ギフト用商材を中心に百貨店ニーズを取り込む。
