オーケーニュース｜東京･江東の平野店、どらっぐぱぱすの撤退物件に入居開店

オーケー(株)は6月1日（木）、「オーケー平野店」（東京都江東区）をオープンする。

東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線の清澄白川駅から各徒歩7分という立地。東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線の門前仲町駅からも徒歩14分と、交通アクセスには恵まれる。

場所はパシフィック第二門前仲町の1階。このパシフィックは総戸数56戸からなる9階建てのマンションとして1980年2月に完成した。マンション開設当初から1階にはどらっぐぱぱす江東平野店が入った。同店は2016年3月27日で閉店した。そのあとにオーケーが入居して、オープンした。店舗面積などは発表されていないが、ドラッグストアの後に入ったということで、300坪未満のオーケーにしては小型店だろうと予想される。

近隣の競合店にはマックスバリュエクスプレス、ライフ菊川店、ピーコックストア大島店、オオゼキ菊川店、ヨークマート東砂店など多くの競合店がひしめく。

周辺のオーケー店舗にはJR総武線沿いのオーケー尾高橋店、オーケー南砂店があり、ドミナントを形成する。江東区にはほかに亀戸店がある。

オーケーは2016年3月に5年計画を発表。物流センター２カ所建設、新店80～100店舗、年商6000億円を目標に掲げる。今後も国道16号の内側を当面の出店予定地域としているが、目標達成のためには、さらに店舗展開の速度が求められる。

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