イオンnews|6月11日イオン・デーに1500店舗でふるさとの森を清掃・除草

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、環境月間中の6月11日(月)の「イオン・デー」に、「イオンの環境・社会貢献月間クリーン&グリーン活動」の一貫として、「イオンふるさとの森」植栽帯を中心とした清掃・除草活動を行う。行うのは全国約1500店舗。

イオンは、毎月11日の「イオン・デー」に、従業員が店舗や本社・事業所周辺の公園、河川敷、公共施設などの清掃活動を行っている。とくに「イオンの環境・社会貢献月間」に設定している6月と10月は、「イオンふるさとの森」のメンテナンスを重点的に行う。

清掃・除草を行うイオンふるさとの森は、新店舗がオープンする際に、近隣住民と一緒に植樹した森だ。1991年にマレーシアのジャスコマラッカ店(現イオンマラッカショッピングセンター)で植樹をスタートしてから、国内外で植樹活動を継続してきた。2013年には、イオン環境財団が実施している植樹と合わせた植樹本数は1000万本を突破し、2018年2月末時点では、約1166万本になっている。

第三者機関調査では、植樹から9年ほど経過した森では鳥類が周辺住宅地よりも多く飛来する。15年ほど経過した森は、その生息空間となっている。少ない樹種でつくられた植栽との比較でも、鳥類が数倍多いことが定量的なデータとして得られている。

その鳥類が多いイオンふるさとの森を、年に2回大規模に清掃・除草する。店舗によっては、お客や「イオンチアーズクラブ」の子どもたちも参加する地域の恒例イベントになっている。

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